「自由に生きる」とは
私は就職活動中の大学生です。
就職活動を進めていく中で、働くとはどういうことか、生きるとはどういうことかについて日々考え、悩み...を繰り返しています。
私は社会人としての一歩を踏み出そうとしているわけですが、私がこれからも日々生きる上で常に考えなければならないと思うことがあります。
それは、「自由に生きる」ということ。
会社の命令や社会通念、親の言うことなどに縛られず、もっと自由に生きれる社会になればいいのになぁと思うことは誰しもあるのではないかと思います。
じゃあそもそも「自由に生きる」ってどういうことやろう。
その答えがなかなか言語化できずにいたのですが、やっとしっくりくる表現が見つかった気がしたので、今回はそのことについて書きたいと思います。
私が考える「自由に生きる」とは、「人生のあらゆる状況下でいつでも軸足を変えて生きること」じゃないかと思いました。
どういうことかというと、
例えば、今日は健康体で頭も冴えて仕事をバリバリこなせる状況下だったとしましょう。しかし、この状況が明日も続くとは限りません。
もしかしたら明日は急に体調が悪くなって、自分の想像の及ばなかった病気にかかっていたとわかるかもしれません
そうなった時、どうするか。ある人は、仕事を休んで自宅で療養したり、病院に行ったりするでしょう。しかし、またある人は、薬を自分で飲んで仕事に向かう人もいるでしょう。
同じ人が同じ状況に2回出くわした場合に取る行動も1回目と2回目では違うかもしれません。色々なパターンが考えられると思います。
なぜ、このようなことが起きるのか。
私は、人間がその一つ一つの状況下で優先順位・価値観が変わる生き物だからだと思いました。
今日の1番の優先事項(軸足)は仕事だけど、明日は自分の体だってことは十分にあり得ます。
私は、生きる上でその時その時の優先事項を大事にしたいと思うし、みんながその時その時の優先事項を大切にできる社会にしなければならないと思います。
最近就活を通じて本を読んだり、人と会って話をしたりする機会が増え、こんなことことを考えました。
今度は「自由に生きる」ために何が必要なのかを考えてみたいなぁと思います。